口座開設の流れ
１．お近くの店舗へご来店
下記の＜口座開設時に必要なもの＞をご持参のうえ、お近くの店舗までお越しください。
＜口座開設時に必要なもの＞
２．申込書へのご記入
「証券総合サービス申込書」をご記入ください。「証券総合口座」を開設いたします。「特定口座」の開設や「中銀証券ホームトレード」の申込みも同時に行えます。
３．審査・開設
ご記入された申込書にもとづき、弊社にて口座開設の可否について審査をおこないます。審査完了後、口座を開設いたします。
４．口座開設完了通知
口座開設１～２週間後に口座開設通知が郵送されます。
証券総合口座とは
有価証券の売買代金の払出・受入ができ、銀行の普通預金と同様の決済機能を持つ口座です。銀行では、決済機能を持つ普通預金と利殖目的の定期預金をセットにした口座を「総合口座」と呼んでいますが、証券総合口座とは、決済機能を持つMRF(マネー・リザーブ・ファンド：1円から購入できる安全性の高い投資信託)の口座と、株や債券の取引口座をセットにした、証券会社版の総合口座です。
MRF（マネー・リザーブ・ファンド）とは
MRFは証券総合口座専用に開発された、即日入金ができる投資信託の一種です。証券総合口座に入金されたお金は、まずMRFで運用されます。株式などの買付（売却）を行うと、自動的にMRFの解約（買付）が行われ、買付（売却）代金に充当されます。
特定口座とは
特定口座とは、株式投資信託の年間譲渡損益等を弊社がお客さまに代わって計算する制度です。＜源泉徴収あり＞と＜源泉徴収なし＞の２種類があり、ご選択いただけます。（個人口座についての制度であり、法人口座に特定口座はありません。）
特定口座のメリット
- 特定口座（源泉あり）で確定申告不要
特定口座（源泉あり）を選択すると、確定申告なしで上場株式等の譲渡益等に対する所得税・住民税の納税を完了することができます。（申告不要制度） - 年間取引報告書で簡易な確定申告
お客さまには、1年間の譲渡損益の明細などを記載した「特定口座年間取引報告書」をお送りします。この報告書を利用していただければ、お客さまご自身で譲渡所得の計算をする必要がありませんので確定申告が容易になります。 - 相続・贈与の手続きがスムーズ
相続・贈与により取得した株式も特定口座に入れることができます。将来、特定口座でお預かりしている株式等の相続・贈与が行われた場合も、取得価額の引継など自動的に管理されます。